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ヘルペスが再発する確率と予防策

2020年03月17日

ヘルペスはヘルペスウイルスによって感染し、体のいろいろな部分に発疹や水泡ができます。日本人の場合、成人するまでにほとんどの人がヘルペスウイルスに感染し抗体を持っていますが、ウイルスは神経節に身をひそめ細胞内で増殖するため、完全に体内から取り除くことは難しくなります。

ヘルペスは性行為だけでなく紫外線や睡眠不足、ストレスや飲酒といったことでも再発することが多いです。口唇ヘルペスの場合は頭の部分にある三叉神経で身を潜めており、じっとしているので症状は現れません。ですが発熱や疲労、月経や紫外線などの刺激が加わると体の免疫力が低下し単純ヘルペスウイルスは再活性化してしまいます。再活性化するということはウイルスが増殖している状態でもあるので、口のまわりに発疹ができてしまうのです。

簡単な理由がきっかけで再び症状が引き起こされるので、再発は約80%といった高確率で起こることが多いです。高確率なので、1年に数回ヘルペスウイルスの症状が現れる人もいて、再発を繰り返すことによって症状は軽くても徐々に体の調子は悪くなっていくので、早めの治療と予防が必要になってくるのです。

再発予防の対策としては、免疫力が落ちないように睡眠をしっかりととる、栄養バランスに気を付けた食事をする、ということが大切です。また、外出する際には帽子をかぶったり、暑い時間には出て歩かないといった対策も必要です。男性の場合は飲酒をすることが多いのですが、アルコールは免疫力を低下させてしまう飲み物でもあるので、ほどほどにしておくようにしましょう。ストレスに関しても自律神経が乱れてしまい、免疫力は低下をしてしまいます。そうすると風邪にもかかりやすくなりますし、風邪をひいてもなかなか治らないといったことが起こります。ほかの症状を引き起こさないためにも、規則正しい生活を行い手洗いをしっかりと行うことが大切になるのです。

そして再発の場合、発疹や水泡ができる前に前兆症状として軽く刺激を感じたり、かゆみが生じたりすることが多いです。この段階で抗ウイルス薬を使用することで症状が重くならずに済み、ひどくなることもありません。ヘルペスの場合は早めの対処がカギとなるので、自分の体の様子をよく見るようにすると良いでしょう。再発を予防するには早めの対策と、免疫力の強化、そして感染している人が触ったものをむやみに触らない、といったことが大切になります。