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ヘルペスを再発してしまう原因

2019年09月23日
ウィルス

単純ヘルペスの場合、感染しても80%の人はすぐに症状が現れないことがあります。おおよそ感染をしてから数年なり数十年後に症状が出ることもあり、この状態を再発と呼びます。単純ヘルペスのウイルスは、症状が一度治まってもウイルス自体は腰のあたりにある神経に遺伝子の形で侵入して、そのままおとなしく潜んでいます。ですが、ストレスなど何らかのきっかけによってウイルスが活性化してしまい、神経をつたって粘膜や皮膚に出て発疹や水泡、潰瘍を作るようになります。

足底にできる水泡は水虫や膿疱症、あせもが影響していることがあり、ヘルペスのウイルスが足底に現れることはまずありません。そして単純ヘルペスでも1型は上半身に2型は下半身に発症することが多いです。再発率は2型の方が多いのですが、再発が年に何回起こるのかは個人差があり数年に一度の人もいれば年に何回も起こしてしまう人もいます。潜んでいるウイルスの量が多ければ多いほど何回も再発してしまう傾向があるのです。

再発の場合起こる原因となるのは、環境の変化や疲労、風邪、そして紫外線や胃腸障害、ストレスによる免疫力の低下です。体の中に抗体がある人もない人も免疫力が落ちている場合はすぐに感染することが多く、女性であれば月経前のホルモンのバランスが崩れている時に再発してしまうことがあります。

このほかには加齢やステロイド剤を長期にわたり使用していることが関係していることもあり、加齢の場合は帯状疱疹を発症することが多いです。感染した場合は接触してから1週間以内には発症してくることがありますし、自分自身が水泡が出来ている部分を触ってしまい、ほかの部分に感染させてしまうこともあります。同じような症状にアトピー性皮膚炎や手足口病などがありますが、これらとは原因が全く異なっており、アトピー性皮膚炎に使用されることの多いステロイド剤はヘルペスには有効でないので、使用しないようにしましょう。

ヘルペスは一度感染してしまうと再発する確率が高くなります。風邪やインフルエンザにかかってしまい免疫力が低下をした時、妊娠や出産で体が弱っている時に多く、環境の変化によっても引き起こされます。再発はいつ起きるかはわからず、体調によることが多いですし、再発であると症状が初めて感染した時よりも軽いことから、なんとなく痛痒いといった症状で終わってしまうことも多いです。自覚症状がないまま人にうつしてしまうこともあるので、自分の症状をよく見分けることが大切になります。