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ヘルペス治療にはバルトレックスが使われる理由

2019年10月10日
病原体

単純疱疹や帯状疱疹の治療として第一選択薬として用いられるのが抗ヘルペスウィルス薬です。
抗ヘルペスウィルス薬には数多くあるのですが、帯状疱疹や水痘の治療、性器ヘルペスの再発防止として使用されるのは高い効果のあるバルトレックスです。
第一選択薬としても使われるバルトレックスはバラシクロビル塩酸塩が主成分の薬で、初めてかかったときだけでなく、再発防止の効果もあります。

ウイルスというのは、細菌よりも大変小さく細胞の中で増殖をしていきます。
抗ヘルペスウィルス薬であるバルトレックスはこのウイルスの細胞で起きる動きの活性化を停止し、さらに増殖抑制をする高い効果があります。
薬の吸収が大変良いので1日1回から3回の服用で済み大変利便性もある内服薬です。
早く服用すればするほど効果が現れ、皮膚の症状を最低限に抑えることができるので早期に自分の症状を見極めることが大切になってくるのです。

単純ヘルペスウィルスには再発の前に前兆がありムズムズとする、違和感がある、チクチクとした何とも言えない痒みがあるといった症状が出ることがあります。
バルトレックスの場合この前兆段階で内服すると最短0日で治めることができるのです。
逆に症状に気が付くのが遅れてしまって、発症してから6時間ほどたってしまう、とバルトレックスの内服を開始しても効果は半減してしまいます。
つらい症状を最短0日で抑えるのは、早めに服用することが大切ですので、再発を繰り返している場合は増殖抑制効果のあるバルトレックスの利便性を考慮しても常備しておくと安心です。

なお帯状疱疹などのヘルペスウィルスの場合は治療期間が7日ほどとなります。
最初に皮膚の症状が現れてから遅くても5日以内に服用すると2日ほどして効果が現れてきます。
症状が治まるだけでなく治ってから起こりやすい帯状疱疹後神経痛を予防することもでき、内服すると移行率は24%程となり服用することでつらい痛みを取り除くことができます。
帯状疱疹の場合は7日間継続して服用することが大切ですので、忘れずに服用するようにしましょう。

バルトレックスの副作用には頭痛や眠気、吐き気やおう吐、下痢や便秘を繰り返すといったことが起こることがあります。
これらの副作用のほかにまれにアナフィラキシーや発熱、全身の倦怠感が生じることがありますが、重篤になることは極めてまれです。
眠気が出てくるので服用した後は車の運転などをする際には十分注意しなくてはなりません。
ネット上ではバルトレックスのサイトも豊富にあるため、服用の際にはあらかじめ見ておくことをオススメします。